食事、運動、睡眠を見直して2018年を健康に

こんにちは巣鴨のひだまりやです。
年末年始はいかがお過ごしですか?
「旅行に行っていた」
「ずっと寝ていた」
「食べ過ぎて太ってしまった」
など様々だと思いますが、4日から仕事だったという方も多いのではないでしょうか。
当店も4日から営業しております。
今年も様々な健康に関するお手伝いができたらなと思っています。
さて、この記事ではあらためて生活習慣について考えていただくために基本的なことをお伝えします。
2018年を健康に過ごすためにぜひ読んでお役立てください。
生活習慣とは「食事・運動・睡眠」のこと
人の身体は
- 食べることで、身体の部品を取り入れ
- 動くことで、古くなった身体の部品を壊し
- 眠ることで、壊れた部品を作り直す
この繰り返して生きています。
食事
食べたものは身体の部品になったり身体を動かすエネルギーになるほか身体に様々な作用を及ぼします。
特に女性の方は「野菜中心のヘルシーな食生活を心がけています」という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、お肉からとれるたんぱく質が不足してしまうと身体を冷やす原因にもなってしまいます。
・栄養バランスのとれた食事であること
・身体を冷やさない食事であること
を心がけましょう。
睡眠
睡眠を十分にとると筋肉や神経の疲労が回復し、自律神経やホルモンのバランスが整い筋肉がリラックスするために血流が整います。
睡眠不足の状態が続くと疲労がとれる前に身体を動かすため意識していないうちに副腎皮質ホルモンが分泌され血管がぎゅっと縮こまります。
それが原因で血行が悪くなり胃が荒れたり冷え体質になったりしてしまいます。
運動
運動は「古くなった身体の部品を壊す」と上に書きましたが、「壊すというとハードな運動をしなくてはいけないのでは・・・?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ある程度筋肉がつくような運動は健康にもいいのでオススメですが、ハードすぎる運動は逆に身体を壊すことになりかねません。
大事なのは続けることです。
●ちょっとだけトレーニング負荷があり
●短時間で
●誰にでもできる
運動がいいですね。
例えばエレベーター、エスカレーターをやめて階段を使う、というところから始めてもいいかもしれません。
無理のない範囲で行いましょう。
また、年末年始でごちそうを食べすぎてしまったという方も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!それは・・
「食べ過ぎちゃったらすぐに20分間程度のウォーキングをしましょう」
食後に軽い運動をすると血液中の糖分が分解されて血糖値が下がります。
そのためインシュリンが分泌されず食べた糖質も一部は吸収されないで済み体外に排出されることになるのです。
食べた糖質が全く0になるわけではありませんが、余った糖質が中性脂肪になるのを防ぐことができます。
人間の身体は絶妙なバランスの上に成り立っていますので、本来どれが欠けてもいけません。
無理のない範囲で心がけていきましょう。
そして、身体を冷やすことは身体にとって悪いことしか無いと言っても過言ではありません。
冷え体質にならないように気を付けてくださいね。
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