腰痛6つの種類と原因!早めに受診をしましょう

こんにちは、ひだまりや巣鴨店です。
本日は腰痛の種類、原因についてお話ししたいと思います。
腰痛といっても色々あります。
「ヘルニアと診断された」
「なんとなく腰が重い」
「歩くのもつらい」
など、症状も様々です。
まだまだ腰痛というのは解明されていない部分も多いのですが、ここでは現在わかっている腰痛の原因についてお伝えしていきたいと思います。
腰痛とはなんだろう?
腰痛とは症状のことで、もちろん病名ではありません。
一般的には「触知可能な再下端の肋骨と殿溝(おしりと足の境目)の間の領域に位置する疼痛」とされています。
しかしあくまで一般的であって、医学的な定義があるわけではありません。
腰痛の分類
1、脊椎由来(腰椎椎間板ヘルニア、分離性脊椎すべり症など)
2、神経由来(脊椎腫瘍など)
3、内臓由来(尿路系疾患、婦人科系疾患など)
4、血管由来(腹部大動脈瘤など)
5、心因性(うつ病、ヒステリーなど)
6、その他
なんか難しい言葉が並んでますが、腰痛にも色々ありますね^^;
腫瘍、感染、外傷などは原因が比較的明らかですよね。
CTなどの画像上で判断できることが多いです。
これらを特異的腰痛といいます。
逆に画像上と患者本人の自覚が一致しない場合、原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
そして腰痛の85%は正確な原因がわからないという専門家もいます。
早めに専門家の診断を受けましょう
専門家も判断が難しいのに「専門家の診断を」というのもおかしな話ですが(笑)
整形外科に行けばレントゲンをとってもらえます。
そして、少なくとも原因をつぶしていくことができます。
腰痛に関しては種類、原因が多岐に渡るため、整形外科に行って「一発で完治!」ということはほとんどありません。
それはひだまりやで提供している温熱整体でも同様です。
血流や歪みの観点から改善をしていきますが、すぐに体感が出る方もいれば、あまり違いを感じない方もいらっしゃいます。
腰痛治療は長丁場になることが多いので、広い視野で治療に取り組んでいきましょう。
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