トマトに含まれる「リコピン」は超優秀!美と健康への近道

こんにちは、巣鴨のひだまりやです。
今日は「トマトの話」です。
・・・というのも、「トマトは体にいいのではないか?」と改めて思った出来事があったからです。
ひだまりやでは毛細血管を顕微鏡で見ることができるのですが、ここのところその結果がとてもよいのです!
心当たりを考えたところ・・・
「トマトを食べている」
ということに気づきました。ほかの生活はなにも変えておらず、変えたのはトマトを食べていることだけです。
まだ三日目ですが、とても血管の状態に変化があったので改めてトマトの栄養と効果について調べてみました。
トマトの一番の栄養素は「リコピン」
リコピンという栄養素を聞いたことある方も多いでしょう。
改めてリコピンの効果を調べてみるとびっくりするほど色々な効果があることがわかりました。
美白効果
しみのもとになるメラニンの生成を抑えることで美白効果があります。
しわの予防
コラーゲンの生成を促してしわができるのを防ぎます。
日焼けの予防
リコピンを与えておいたマウスは与えなかったマウスに比べて紫外線に当たってできる皮膚の赤みが軽減するという研究結果があります。
動脈硬化の予防
トマトジュースを毎日飲むことで悪玉コレステロールの発生を抑えるという研究結果があります。
糖尿病の予防
糖尿病の予防に効果のあるホルモンの血中濃度がリコピンを摂ることで増加したという研究結果があります。
ガンの抑制
リコピンを多く摂っている人は摂っていない人に比べてガンの発生率が低いという研究結果があります。
強い抗酸化力
ビタミンEの100倍の抗酸化力を持っています。
いかがですか??「万能!?」と思えるくらいのさまざまな効果がありますよね。
おすすめリコピン摂取量
リコピンの一日の摂取目安量は約15~20mgです。
一般的な生食用トマトひとつに含まれるリコピンは約3mg。
加工用トマトに含まれるリコピンは約9mg。
加工用トマトを食べた方が効率的にリコピンを摂取できます。
また、体を冷やさないという観点から言っても加工用トマトを使って火を通したものを食べたほうがいいでしょう。
また、脂溶性でもあるので油脂分を含む食品を同時に摂るのもオススメです。
添加物の入っていないトマトジュースなどでもリコピンを摂ることができますので、毎日の食生活に意識して取り入れていくといいですね。
引き続き「温活」とともにトマト活動=「トマ活」をしてみようと思います(笑)
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