これでスッキリ!朝のシャワー5つのポイント

「春眠暁を覚えず」と言いますが、春は温かくなってきて自律神経が活発になるために眠気を感じる方が多いのだそうです。
「いつまでも寝ていたい…」とも思いますが、そうもいかないのが辛いところ。起きて仕事や学校に行かなければいけません。そこで、朝、眠気を吹き飛ばすための効果的なシャワーの浴び方をご紹介します。
目を覚ますシャワーの浴び方
①お湯の温度は41度以上が目安
ふだんの入浴の温度より3~5度高めが適温です。
シャワーを当てた部分の皮膚はやや赤みを帯びる状態になります。火傷しない程度で少々熱すぎるくらいが効果的です。温度差がある方が刺激が高まりますが、最初は無理の無い温度から始めてください。
②お湯の量はたっぷり使う
シャワーの目盛りを大にして勢いを強くしましょう。
③立ったまま浴びる
座った姿勢よりは立った姿勢のほうが目覚めやすくなります
④シャワー時間は3~5分が適当
シャワー刺激の効果を上げるには二分以上当てたほうがよいです。長すぎるとかえってのぼせて後から眠くなります。
⑤最後にうなじの少し上とまぶたに冷水を20~30秒かける
うなじの少し上には目が覚めるツボがあります。ここを冷水で刺激すると気分がすっきりすると共に目の疲れやかすみ目をとるのに効果的です。
冷水は基本的に夏の水道水の温度。
水温は低いほうが刺激効果がありますが、我慢しなければならないくらいだと体の負担になってしまいますので、適度に温度調節をしましょう。
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